Home > Pymol > 相互作用部位の表示
おおざっぱにダイマーインターフェースを選択して、表示してみます。
例ではPDB ID:3ALPを使用しています。
スクリプトの保存
PyMOL wikiのInterfaceResiduesというスクリプトを使用します。
- PyMOL wikiのInterfaceResiduesにアクセス
- The codeの下の灰色のボックス内をコピーして、テキストファイルに貼り付けます。
- InterfaceResidues.pyという名前で保存します。
スクリプトの実行
- PyMOLを起動して、PDBファイルを開きます。
- File → Run から、先ほど保存したInterfaceResidues.pyを開きます。
- コマンドラインに以下のように入力して実行します。
interfaceResidue 3ALP, chain A, chain B
3ALP → オブジェクトの名前
chain A, chain B → 相互作用を見たいchain ID
に変更します。
- (interface)というオブジェクトパネルが追加されます。
表示の変更
(interface)や全体の色や表示を変更します。
また、chainAとchainBのパネルも適当な名前で追加しておくと便利です。
select molA, chain A
select molB, chain B
- cartoon + sticks
- spheres
- surface