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使用するソフトウェアについてです。まだまだ最適化する必要がありそうですが、とりあえずこんな感じです。
概要
使用できるファイル形式はSTLファイルのみです。ChimeraではSTLファイルを出力することができます。
PyMOLの場合はWRLファイルで出力してから、STLファイルに変換します。
PyMOL & Chimera
Chimeraか
PyMOL
で印刷する図を作成します。
Chimeraなら出力ファイルをそのまま使用できるので、一手間少なくて済みます。
PyMOLの場合はWRLファイルを出力したあとで、BlenderでSTLファイルに変換します。
Blender
Blender
を使用してPyMOLで出力したWRLファイルをSTLファイルに変換します。
Blenderはフリーウェアでありながら、商用ウェアに負けないぐらいの機能を持ちます。
変換するだけなら完全にオーバースペックなので、MeshLabのほうが簡単です。
3Dプリンターとは関係ありませんが、PyMOLで作成した図をBlenderでレンダリングすることできれいな図が作れるようです。
(参考:
PyMOLWiki Blender)
私には難しくて使いこなせません。
ダウンロードページ
MeshLab
MeshLab
を使用してPyMOLで出力したWRLファイルをSTLファイルに変換します。
ダウンロードページ
netfabb
STLデータのエラー診断と修復をする
netfabbを使用してデータを加工します。
サポート対策に3Dデータを切断するときと、大きさを変更するときに使用します。
netfabb studio basicというソフトがフリーで使用できます。
ダウンロードページ
Cube Software
STLファイルをCube 3Dプリンター用のファイル(CUBEファイル)に変換します。
変換したファイルはUSBに移して印刷します。
ダウンロードページ